今日はお友達に誘っていただいて、発達障害やコミュニケーションについてのお話を聞きに行ってきました。甲府で行われたのです。ありがとうございました。
と、本来ならばこのお話を書くところですが、自宅に帰ろうと思って甲府駅のホームで待っていたときに、不思議な出会いをしたので、それを書こうと思います。
スーパーあずさを待っていた列に、とても品のいい女性が連れ立っていらっしゃいました。おしゃれだなと思ったので、「どちらに行かれたのですか? みなさん素敵ですね」と私から声をかけたのです。
すると甲府の高校で、ボランティア活動をしてこられたとのことでした。ご自宅が横浜だというので詳しくお聞きしたところ、私が若いころに過ごした辺りだったので、ご縁だなとなりました。
電車に乗り込んでからも、「近くに座りましょう」となり、自己紹介をして何をやっているのかといった話になりました。
私は、ボランティアをやっている余裕はないのだけれど、「チャリティで学校のことや子どもの様子を話すことならやれる」と神様からの声が聞こえたような気がしました。
それで思い切って、「子どものことを話すなら、ボランティアでできますよ」と伝えたら、とても喜んでくださり、ご連絡してくれると言ってくださいました。
私の最も尊敬する先輩の一人に、弘前で「森のイスキア」を開かれた佐藤初女さんがいらっしゃいます。その初女さんと、もう一人尊敬するシスターの鈴木秀子さんは、弘前駅のホームで出会ったそうです。
私も今日は、甲府駅のホームで出会うことができました。素敵な一日になりました。